複数の引越し業者から見積もりを取って引越し料金を安くする

複数の引越し業者から見積もりを取る相見積もり

複数の引越し業者から見積もりを取る「相見積もり」で引越しの料金を安くする

ものの価値を決めるときに最も使われる手段が比較です。

手に入れたいものが製品であれば、製品自体を比較することが可能ですが、引っ越しはサービスなのでそのものを比較することはできません。

引越しの見積もりで比較できるのは唯一、見積もりの部分だけです。

ユーザーが引越し業者から出してもらう引越しの見積もりは、見積もりを依頼したユーザーだけに用意された世界に一つだけのものです。

その、世界に一つだけの引越しの見積もりをいくつか手に入れて、それを比較するのが相見積もりです。

相見積もりが有効なのは引越しに限らない

見積もりを立てる必要のあるサービス、製品のほとんどは、相見積もりによって世界に流通しています。

比較されない製品やサービスはないといっても過言ではあないのです。

相見積もりなんて大げさな」という気持ちはもう必要ありません。

引越しの見積もりは各引越し業者からのプレゼンなのです。

各引越し業者からの見積もりの料金を、見積もりに参加した引越し業者全てにオープンにすることによって、引っ越し費用の最安値を引き出すことを目的としています。

■どの引越し業者にも他の引越し業者の見積もり金額を伝えましょう

あなたは他の引越し業者が出した見積もり金額を知った引越し業者が、見積もりの金額を安く修正してくるのを待つだけです。

引越しの見積もりの形をユーザー側でうまくコントロールすることで、入札ではなく落札にしてしまうわけです。

  •  相見積もり・合見積もりとは
    相見積もり・合見積もり

引っ越しの相見積もりを取る時のマナー

引越し当日、険悪なムードの中

マナーを知らないと、引越し当日、険悪なムードの中、サービスの終了を待つことに

複数の引越し業者から見積りを出してもらう時にもマナーがあります。

このマナーを知らないと、引越し当日、険悪なムードの中、サービスの終了を待つことになります。

引越し業者の営業マンは見積もりのときのあなたの印象を特別な暗号を見積もり書に記入して、引越し業者内で共有します。

あなたに関わる人々、つまり引越し業者の作業員にも見積もりのときのあなたの印象は伝わっています。

■最初から相見積もりであることを引越し業者に伝える

後出しジャンケンをされて気持ちのいい人はいないでしょう。

もちろん見積もりのジャッジを下すのはあなたですが、まず、相見積もりに参加してくれる全ての引越し業者にあなたが開催する相見積もりのルールを宣言する必要があります。

この引っ越しに関してあなたは、何社から見積もりを取るつもりでいるか、いちばん安かった引越し業者に決めるのか、いちばん丁寧な作業をしてくれそうな引越し業者に決めるのか、くらいは各引越し業者に伝えましょう。

各引越し業者はあなたの要望を最大限に取り込んだ見積もりを提出するでしょう。

相見積もりであることを知った上で出される引越し業者の見積もりの料金こそが、引っ越しの最安値を導き出すのです。

■全ての引越し業者に同じ条件での見積もりを依頼する

一部の引越し業者から「それは聞いてなかった」と言われないように、全ての引越し業者に丁寧に引越しの要望を伝えましょう。

条件が変われば料金が変わりますから、違う条件下で出された見積りを比較することはできません。

引っ越しの日にち、作業の開始時間、付帯サービス(エアコンの付け外し、梱包、開梱などのオプションサービス)など、引っ越しの条件を統一して見積もりを出してもらいましょう。

■嘘をつかない

他の引越し業者の見積もり金額を、また、その引越し業者が出した有利な条件を伝える時、嘘をついてはいけません。

引越し業者は会社同士で繋がりはあまりありませんが、営業マン同士は情報を交換し合っています。

同じ業界内での転職が多い引越業界において、たとえ違う会社への嘘であっても、ばれない嘘はありません。

一度嘘をつくと、その印象は引越当日まで尾を引きます。

結果、引越し当日、険悪なムードの中、サービスの終了を待つことになります。